CUI Devicesのモーションおよびコントロールグループは本日、AMTインクリメント・エンコーダー製品ファミリーに1mm～6.35mm（1/4 インチ）の小型モーターのシャフトサイズをサポートする新しいモデルが加わることを発表しました。CUI Devices独自の静電容量式ASIC技術に基づいたこのAMT12シリーズは、現在のAMTエンコーダー・モジュールと同等レベルの耐久性、精度、環境微粒子に対する耐性を提供し、よりコンパクトな22.2 x 22.2 x 12.8 mmパッケージを採用しています。96～4096 PPRの16のプログラム可能な分解能と5 Vで16 mAの低消費電流により、AMT12インクリメント・エンコーダーはさまざまなロボット工学、産業、オートメーションのアプリケーションに最適です。

ラジアル方向またはアキシャル方向で利用可能なAMT12シリーズは、-40～+125°Cの広い動作温度範囲とシングルエンドの直交A/B出力チャネルを備えています。このAMT12エンコーダーは、デジタルタイプでCUI DevicesのAMT Viewpoint™ソフトウェアとも互換性があり、分解能の設定や、ゼロ位置設定なども簡単にカスタマイズできます。

このAMT12-Vキットには、1mm～6mmの8つの異なるスリーブ・ボアのサイズと簡単なマウントツールが付属しており、簡単にモーターへのインストールが行なえるようにサポートします。

AMT12シリーズは、販売代理店を通じて100個単位での価格が100個で$21.66からご購入いただけます。OEM価格についてはCUI Devicesまでお問い合わせください。

エンコーダーとモーションコントロールに関する役立つリソースやツールについては、多くのブログ投稿、ビデオなどを掲載したCUI Devicesのリソースライブラリをご覧ください。また、AMTエンコーダー製品ラインに関する具体的な質問については、AMT FAQページを検索してください。